社会的名誉よりも、個人的悦楽を優先する
1.好きなこと、楽しいことを、誰に気兼ねなくやろうよ!
これからの自分の人生を生きるのは、自分しかいないのです。
(笑い話・・・)
暗くて寒い冬の早朝です。
お布団に入っていて、オシッコしたくて目が覚めました。
・・・めんどくさい~寒い~
そんな時に自分の代わりに、オシッコに行ってくれる人がいますか?(笑)
自分しかいないですよね~(笑)
結局は自分しか頼る人はいないのです。
誰に気をつかう必要がありますか~!?
社会や、他人との比較で得た優越感、価値観ではなくて、
自分オリジナルの ”喜び” を見つけましょう!
自分の魂を解放しましょう!
きっと新しい人生が見えてくると思いますよ(^ ^)
2.西条祭り(愛媛県西条市)
私は、コロナ禍が始まる前に、2年続けて西条祭りの「だんじり」を担いだことがあります。
「だんじり」は西条市内各地区に100台以上あり、各だんじりの製作費用は、一台2000万円~3000万円です。
みんな、気合が入っているのです!
とにかく見事なだんじりです。
2年間とも、西条市出身の歌手、秋川雅史さんの隣で担ぎました。
秋川さんとは、担いでいる最中、一升瓶を回し飲みしました。
担ぎ手にとっては、24時間担ぎずくめ、歩きずくめの祭りです。
酒でも飲んで、ある程度、自分の体の神経を麻痺させないと、24時間続けることはできません。
・・・一種、異常で危険な自分の状態ですね。
実際私は、2年間共に、急性アルコール中毒で、担いでいる途中に意識をなくしてぶっ倒れたことがあります。
気が付いたら、仲間と一緒にいました。
このときは、どれだけ仲間といることがうれしかったことか~!!!
・・・祭りをやり終えたときに、神さまは自分にご褒美をくれました。
何とも言えない満足感、すがすがしさです。
これからの人生、この自己満足感を目指して、
個人的悦楽を優先して、
ひとつ…ひとつ…そんな経験を積み重ねていきたいと思います。
みなさんもそうしませんか!?
きっと新しい人生が見えてくると思いますよ~v(^o^)v
西条祭りは、コロナ禍のために2年間開催されませんでした。
今年もし開催されるようでしたら、
260年の伝統を誇る、勇壮優美な、さながらの江戸元禄絵巻をご堪能ください。
10月15,16,17日です。
(祭りの最後には、加茂川の土手に70台以上の「だんじり」が勢ぞろいし、西条祭りのクライマックス、フィナーレを迎えます)