『ねばならない』をやめる、生き方のススメ!
1.先ずは、自分を許す。『どうでもいい』
・大人だから、大人しく我慢しなければならない
・良い夫、良い妻、良い父、良い母でなければならない
・学生は、学校で良い成績をとらなければならない
・いい大学に入って、いい会社に就職しなければならない
・空気を読む人でなければならない
・・・
・・・
『ねばならない』生き方、やめませんか!?
そのうちストレスで、うつ病になったり、自死を選択することになるかもしれません。
なぜ・・・
(自分に課する強迫観念)
…自分が一生懸命やって、ある程度成果がでても、自分に合格点をあげられなくて、自分を卑下してしまう。
と同時に・・・
(他人への評価が厳しくなる・・・人を受容できない)
先ずは、自分を許してあげること。
自分を許してあげると、他人も許せるようになります。
「許す」の語源は、「緩ます(ゆるます)」。
緊張の糸をピ~ンと張っているのをやめて、
「まっ、いいか~」と「緩ます」ことが、「許す」ということです。
『どうでもいい』
悩み、苦しみというのは、何かをどうかしたいと思うから、生じます。それを『どうでもいい』と思えば、悩み、苦しみはなくなる気がします。
2.「欠点」も才能。『そのままでいいんだよ』
例えば・・・
・短気な人 は 仕事するのが早い
・攻撃性のある人 は 先を見通して仕事を進めていく
・怒りっぽい人 は パワーが強い
・飽きっぽい人 は 次々とアイデアを出して、商品化する
「自分の性格は良くない」と思って、社会常識的に『ねばならない』と変えていくより、
自分の「欠点」と思われるところも、『才能』に変えていく。
<成功の秘訣>を
1.貧しい家庭に生まれたこと
2.学歴がないこと(小学校中退)
3.体が病弱であったこと
・・・と言っていました。
・・・普通の人はこれを「欠点」「できないことの言い訳」にするけど、松下幸之助さんは
1.貧乏な家庭に生まれたので、お金に対する執着心があり、強い欲望を持ち続けられた。
2.学歴がないので、人の話からものを学ぶ習慣が身についた。
3.体が弱いので、人の協力を得て、成果を上げることをいつも考えて、人の使い方がうまくなった。
・・・どうですか!? 考え方一つだと思いませんか!?
「欠点」とは使い道のわからない『才能』です。
「欠点」は直そうとしなくていいんです。
『そのままでいいんです』
神さまは、直接「しあわせ」をくれるのではなくて、
「しあわせにかわるもの」をくれます。
それが、「欠点という性格」であるのかもしれない。
それに気付く人と、気付かない人がいる。
それに気付いた人が、「しあわせの道」を歩んでいくのかもしれませんね v(^ ^)v