いっちゃんの VIVA! ちゅーこーねん

これまで何十年もの間、社会のため、家族のため等でがんばって生きてきた中高年の人たちが、これからの人生、笑顔で楽しく自分らしく生きられるように...そんな彼ら彼女らを応援するブログです。

『ねばならない』をやめる、生き方のススメ!

 

1.先ずは、自分を許す。『どうでもいい』

・大人だから、大人しく我慢しなければならない

・良い夫、良い妻、良い父、良い母でなければならない

・学生は、学校で良い成績をとらなければならない

・いい大学に入って、いい会社に就職しなければならない

・空気を読む人でなければならない

・・・

・・・

『ねばならない』生き方、やめませんか!?

そのうちストレスで、うつ病になったり、自死を選択することになるかもしれません。

 

なぜ・・・

(自分に課する強迫観念)

…自分が一生懸命やって、ある程度成果がでても、自分に合格点をあげられなくて、自分を卑下してしまう。

と同時に・・・

(他人への評価が厳しくなる・・・人を受容できない)

 

先ずは、自分を許してあげること。

自分を許してあげると、他人も許せるようになります。

 

「許す」の語源は、「緩ます(ゆるます)」。

緊張の糸をピ~ンと張っているのをやめて、

「まっ、いいか~」と「緩ます」ことが、「許す」ということです。

 

『どうでもいい』

悩み、苦しみというのは、何かをどうかしたいと思うから、生じます。それを『どうでもいい』と思えば、悩み、苦しみはなくなる気がします。

 

2.「欠点」も才能。『そのままでいいんだよ』

例えば・・・

・短気な人 は 仕事するのが早い

・攻撃性のある人 は 先を見通して仕事を進めていく

・怒りっぽい人 は パワーが強い

・飽きっぽい人 は 次々とアイデアを出して、商品化する

 

「自分の性格は良くない」と思って、社会常識的に『ねばならない』と変えていくより、

自分の「欠点」と思われるところも、『才能』に変えていく。

 

パナソニック創業者の松下幸之助さんは、

<成功の秘訣>を

1.貧しい家庭に生まれたこと

2.学歴がないこと(小学校中退)

3.体が病弱であったこと

・・・と言っていました。

・・・普通の人はこれを「欠点」「できないことの言い訳」にするけど、松下幸之助さんは

 

1.貧乏な家庭に生まれたので、お金に対する執着心があり、強い欲望を持ち続けられた。

2.学歴がないので、人の話からものを学ぶ習慣が身についた。

3.体が弱いので、人の協力を得て、成果を上げることをいつも考えて、人の使い方がうまくなった。

 

・・・どうですか!? 考え方一つだと思いませんか!?

 

「欠点」とは使い道のわからない『才能』です。

「欠点」は直そうとしなくていいんです。

『そのままでいいんです』

 

神さまは、直接「しあわせ」をくれるのではなくて、

「しあわせにかわるもの」をくれます。

それが、「欠点という性格」であるのかもしれない。

それに気付く人と、気付かない人がいる。

それに気付いた人が、「しあわせの道」を歩んでいくのかもしれませんね v(^ ^)v