いっちゃんの VIVA! ちゅーこーねん

これまで何十年もの間、社会のため、家族のため等でがんばって生きてきた中高年の人たちが、これからの人生、笑顔で楽しく自分らしく生きられるように...そんな彼ら彼女らを応援するブログです。

自分で支配できる感情は、「笑い」…だけ。

 

 

 

 

~にもかかわらず笑う

「喜怒哀楽」の「怒る」「哀しむ」「喜ぶ」「楽しむ」も全部、感情に支配されています。

腹が立ったら怒るし、ツラいことがあったら哀しい。

イイことがあったら喜ぶ、うれしいことがあるから楽しい。

 

でも、「笑い」だけは自分の意志でつくることができます。

「笑う」ことで、自分の感情が変わってきます。

 

「~にもかかわらず笑う」

・・・これで助かる!

無理してでも笑っていると、自分がだんだんと本当に楽しい人に変わってくるのがわかります。

楽しい人は、同じように楽しい人を呼び込みます。

楽しい人には「運」があります。

自分の周りの人が、自分に「運」を運んでくれます(^^)

 

ツラい体験をした人ほどよく笑う

私の知り合いに若い30代の社長がおりました。

彼はとにかくよく笑う人でした。

経営上何か困ったことが起きても、「ちょっとヤバいじゃん!あはは~!」って、笑いとばしていました。

 

そんなよく笑う社長に、よくよく聞いてみると、

彼は高校の時に、お父さんの事業が失敗して、こっそり家族で夜逃げをしたことがあるらしいです。

 

笑っているからハッピーな人生を送ってきたということではないらしいです。

ツラい体験をした人ほどよく笑う…ということに気が付きました。

 

・・・なぜか?

苦しい時こそ、笑って、笑って、自分を励ましてきたんです。

・・・私もそうでした。

 

東京で、55歳で私の持っていた会社が廃業に追い込まれ、当時の妻が一緒に住んでいたマンションを突然出ていきました。

LDKの部屋に一人で住むようになり、警備員のアルバイトをしながら1年間生きてきました。

 

「このままでは自分がダメになる」と思い、自己啓発書を読みあさり、いつも携行できるようにと、本の内容を小ノートに書き写し、持ち歩いて、バイトが始まる前にはいつも読んでいました。

 

とにかく!無理してでも「楽しい人になろう!」「いつも笑顔でいよう!」

 

おかげさまで

ツラい時代を体験して乗り越えてきたご褒美に(…と、自分は思っているのですが…)

神さまは、11年前に田舎に帰ってきてから、15歳年下の素敵な彼女との出会いの機会を与えてくれました。

 

人生には、いい時もあれば、悪い時もあるみたいです。

悪い時に、どれだけ無理をしてでも、笑って自分を励ましていられるか!?

 

神さまは、そんな人を放っておかないような気がします。

 

ありがとうございますm(_ _)m