今、魅力ある人とは、みんなの心を明るく照らし、精神的な成長をお手伝いする人
1.先ずは自分から積極的に話しかける
「この人とは話したくないなぁ~」「会うのもイヤだなぁ~」と思う人は誰にでもいますよね。
特に、会社、仕事関係で・・・
でも、そんな人とも良好な関係をつくった方が良い場合には、こんなやり方もありますよ~ (^^)
・・・私がやって、うまくいった例です (^^)v
(例①)
私が東京で警備員時代のこと~
会社で、1,2位の評判の悪い警備員と2人で現場を任されることになりました。
「まいったなぁ~!」でも、「イヤな気持ちのままだと、意思疎通が足りなくて現場で事故が起きるかもしれない」…と思った私は、休憩時間などにとにかくその人に話しかけました。
はじめは、こちらが話しかけても何も返事をしてくれなかったのですが、そのうち「あぁ~」とか「うん」とか返事をしてくれるようになり、
日常の生活などを話すようになりました。
「な~んだ!こんなに評判の悪い人にも、イイところがあるじゃん!」
と気づいたときには、自分も楽しくなりました。
おかげさまで、その日の仕事は何の問題もなく終わりました。
(例②)
温泉施設のフロントのバイトをし始めのころ、
私の教育係の人は、40代のおネエさん。当時私は、63歳のオジさん。
とにかくそのおネエさんはツンツンしていて、職場でも評判が良くない人。
私が、うまくできないとすぐに上げ足をとって怒る。
教育研修期間は数週間。その間ずっとそのおネエさんと一緒。
毎回「イヤだなぁ~」「憂鬱だなぁ~」
でも私は、気を取り直して自分からすすんで話しかけました。
よく考えてみると…
そのおネエさんは、私に仕事を教えてくれる、ありがたい人なんですよね!
それを続けていると、
ある時、そのおネエさんは、私といるときは、ニコニコして優しいおネエさんに変わりました (^^)v
まわりの人からの評判が良くないと、自分でも気づいていたから、優しく話しかける私に対しては、気を許してくれたのかもしれません。
良いコミュニケーションをとろうと思ったら、先ずは、自分から積極的に話しかけてみてください。
「自分から話をしていかないと、人は自分に話しかけてはくれない」と思ってください。
・・・それが、ふつうです
相手の人に興味を持ってください。
『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』という言葉があります。
思いきって自分から話しかけることによって、
新しい情報を得たり、その人を理解することができたりします。
恥ずかしがらずに、先ずは、自分から話しかけることですね (^^)v
「こんなこと聞いたら、バカに思われるんじゃないか!?」などの考えは不要です…実は他のみんなも、そのことを聞きたがっていることもあるのです。
できるだけ自分をエラそうに見せないで、素直な裸の自分を出していきましょう!
2.相手の良いところを発見し、それを褒める
前の①②の例にあるように
相手の良いところを発見するために、自分からどんどん話しかけましょう!
どんな些細なこと、顔の表情、声、性格など、その人の良いところを一つや二つは必ず発見できると思います。
それを発見できた時は、自分もうれしいものです。
「よし!ココからどんどんその人の中に入っていけるぞ~!」
「コミュニケーションがとれるぞ~!?」
相手のイイところは、口に出して褒めましょう!
その人にとっては、他のだれからも言ってくれなかったことかもしれません。
それを自分が指摘して褒めてあげると、きっと私はその人にとって、好印象の人になるでしょう (^^)b
「そんな~お世辞ばかり言って~」って言われても、気にすることはありません。
誰だって褒められるとうれしいものです d(^^)b/
3.いつもニコニコ笑顔で、相手の心が明るく楽しくなることを言う
・・・まわりの人から好かれ、魅力的な人になるためには、ズバリ!コレです!
それによって相手の精神的な成長をお手伝いできれば、最高ですね!
(例③)
私がよくやる、スーパーのレジのおネエさんとの会話・・・
・・・先ずは笑顔でニコッとします。
おネエさん「お支払いは現金ですか?カードですか?」
私 「はい。いつもニコニコ現金払いです(笑)」
・・・・・・・
私 「指がきれいですね!さすが○○スーパーは雇う人を選びますね(笑)」
・・・最後は、「ありがとう」は必須!できれば、レジの人の目を見ながら言う (^^)
いいんです。私が “変なオジさん” と思われても~ (^^)
レジのおネエさんが気持ちよく仕事できれば、それでイイんです。
私も接客業はたくさんやりましたが、
こんなお客様との会話で、自分の心が楽になって、仕事が軽く楽しくできるようになるんですね (^^)
つい、疲れてくると笑顔が出にくくなります。
お客様からこんな言葉をいただくと、疲れが吹っ飛びますね (^o^)b/