いっちゃんの VIVA! ちゅーこーねん

これまで何十年もの間、社会のため、家族のため等でがんばって生きてきた中高年の人たちが、これからの人生、笑顔で楽しく自分らしく生きられるように...そんな彼ら彼女らを応援するブログです。

人をジャッジ(評価、評論)しがちな人は嫌われる

 

1.あなた!ジャッジする癖がついていませんか?

知らず知らずのうちに、他人を評価、評論したり、物事に対して「これはイイ。これは悪い。」と白黒つけたがっていませんか?

 

あなたは評論家ですか?

もしあなたが評論家ではなくて、ふつうの人なら、

他人や社会に対して、できるだけ評価、評論はやらない方が良い。

ジャッジをする人というのは、結果的に自分が損をしてしまう。

 

なぜ、ジャッジをするのか?

・・・それは自分に自信がないから

・・・自分に自信がないから、マウントを取りたがる

SNSの世界でも、マウントを取りたがる人はいっぱいいます。

無意識のうちに「自分は偉いんだぞ!」と思っているのかもわかりません。

そんな人とは、距離を置いた方がいいです。

 

ふつうの人が、政治家や時事ネタを批判したり、成績の悪かったスポーツ選手やオリンピック選手をけなす人がいます。

特に、居酒屋さんでは、このての話や、上司、同僚の悪口で大盛り上がりですね(笑)

 

そんなに文句を言うなら「あなた代わりにやってみてよ!」…って言いたくなります。

誰が悪いと評価する前に「自分だったら何ができるだろうか?」と肯定的に考えてみたい。

もし、改善策がわからないのだったら、そのことに対していちいち否定しない方がよい。

ネガティブなエネルギーが増して、自分の評価が下がるだけです。

 

2.自分がジャッジされたときの、自分の対応の仕方

とにかくジャッジしたがる人とは、距離をおくこと。

自分の考えが「正しい」と思っても、相手に花を持たせてあげて、自分はス~ッとよける。

 

例えば、「あなた間違っているよ。」と言われたとき、

「ホントだね。そうだよね。」って、すぐに言ってよける。

どっちの意見が正しいかって、当事者が決めることじゃぁない。

三者が決めること。

「あの人って利口だね。自分が正しくたって、相手に花を持たせてあげて、さっとよけた。」

…って、周りの人が決めてくれるのです。

だから、意見が食い違ったときは、言い争わないで「相手が正しい」ってことにして、自分はさっとよける。

そうやって人と争わないことが大切です。

 

相手が出てきたら、自分は下がってあげる。

自分が「すみません」と一言いえば済む話。

それを「…でも~…」とか言うから話がややこしくなる。

「いつか自分のことをわかってもらえる時が来る」と思って、「すみません」と言う。

 

3.『日常五心』を口癖にして、余計な衝突を避ける

●「はい」    (素直な心)

●「すみません」 (反省の心)・・・言い訳する必要はない

●「どうぞ」   (謙譲の心)

●「私がやります」(奉仕の心)

●「ありがとうございます」(感謝の心)

 

人において、一番の可能性は『素直』ということ。

人はできるだけ『素直』になったもん勝ち。

『素直』になった人に幸せが訪れます。