人から好かれる人、嫌われる人・・・その話し方、ちょっと無理!
-
「正しい答え」を言おうとする人は嫌われる
人間関係や職場で
〈嫌われる人の特徴〉
①会話の中で「正しい答え」を言おうとする人
②自分の考えを主張する人
➂会話の中で、リアクションがおかしい人
④なんでも正直に話す人
〈好かれる人の特徴〉
①会話の中で「相手が楽しくなる答」を言える人
②会話の中で、相手の話を上手に引き出せる人
➂会話の中で、相槌などのリアクションがうまい人
④上手に嘘がつける人
人はこれまでの経験を通して、知識が豊富になると、意見(「正しい答え」も含む)を言いがちになる。
でも、意見をする人は確実に嫌われる
「正しい答え」なんて、言われた相手もイヤというほどわかっている!
でも、その人には、それをできない理由があって、それで悩んでいるのです。
(例えば)
・・・「お金が欲しいのなら、だったら働いたら~!?」(「正しい答え」)
・・・でも、その人にはどうしても働けない理由があるのです。
本人はそのことを十分わかっているのです。
人は、ズボシを付かれると、ムカつくものです
好かれる人というのは、「正しい答え」でなくて、「相手が楽しくなる答」を言える人
それを聞いたときにその人が「明るく楽しくなれるかどうか?」が大切。
それはウソでもいい!
相手の気持ちを楽しくすることができる人は、その人を笑顔にできる人。
-
好かれる人は、相槌、リアクション、笑顔の作り方がうまい
好かれる人は「この人とだったら、不思議と何時間でもしゃべれてしまう」という人。
相槌のタイミングで、相手は話しやすくなる。
会話の中で相槌がないと「本当に相手は自分の話を聞いてくれているのかなぁ?」と不安に思ってしまう。
リアクションのテクニックは、「異性からもてたい」と思うときにも使える。
リアクションのない人はそれだけでダメ!
…イヤな奴、おもしろくない奴…と思われてしまう。
-
正直すぎる人は嫌われる
すぐにウソとばれてはダメだけど、
相手が楽しくなるような話の内容に、真実かウソかはあまり関係ない(ウソも方便)
たとえウソをついても、相手を励ましてあげたほうが良い場合もある。
人間関係は複雑(特に、職場では複雑)
例えば職場で、
部長のAさんには、この話はしない方が良い。
後輩のB 君には、この話はちょっとウソをついた方が良い。
経理のCさんには、正直に話した方が良い。
…と、相手によって、正直に話すかどうかを使い分けられる人は、人から好かれる傾向にある。
『修行とは、日々の実践の中にある』・・・ということですね~d(^ ^)b