いっちゃんの VIVA! ちゅーこーねん

これまで何十年もの間、社会のため、家族のため等でがんばって生きてきた中高年の人たちが、これからの人生、笑顔で楽しく自分らしく生きられるように...そんな彼ら彼女らを応援するブログです。

人から好かれる人、嫌われる人・・・その話し方、ちょっと無理!

 

  • 「正しい答え」を言おうとする人は嫌われる

人間関係や職場で

〈嫌われる人の特徴〉

①会話の中で「正しい答え」を言おうとする人

自分の考えを主張する人

➂会話の中で、リアクションがおかしい人

④なんでも正直に話す人

 

〈好かれる人の特徴〉

①会話の中で「相手が楽しくなる答」を言える人

②会話の中で、相手の話を上手に引き出せる人

➂会話の中で、相槌などのリアクションがうまい人

上手に嘘がつける人

 

人はこれまでの経験を通して、知識が豊富になると、意見(「正しい答え」も含む)を言いがちになる。

でも、意見をする人は確実に嫌われる

 

「正しい答え」なんて、言われた相手もイヤというほどわかっている!

でも、その人には、それをできない理由があって、それで悩んでいるのです。

(例えば)

・・・「お金が欲しいのなら、だったら働いたら~!?」(「正しい答え」)

・・・でも、その人にはどうしても働けない理由があるのです。

   本人はそのことを十分わかっているのです。

 

人は、ズボシを付かれると、ムカつくものです

 

好かれる人というのは、「正しい答え」でなくて、「相手が楽しくなる答」を言える人

それを聞いたときにその人が「明るく楽しくなれるかどうか?」が大切。

それはウソでもいい!

相手の気持ちを楽しくすることができる人は、その人を笑顔にできる人。

 

  • 好かれる人は、相槌、リアクション、笑顔の作り方がうまい

好かれる人は「この人とだったら、不思議と何時間でもしゃべれてしまう」という人。

相槌のタイミングで、相手は話しやすくなる。

会話の中で相槌がないと「本当に相手は自分の話を聞いてくれているのかなぁ?」と不安に思ってしまう。

リアクションのテクニックは、「異性からもてたい」と思うときにも使える。

リアクションのない人はそれだけでダメ!

…イヤな奴、おもしろくない奴…と思われてしまう。

 

  • 正直すぎる人は嫌われる

すぐにウソとばれてはダメだけど、

相手が楽しくなるような話の内容に、真実かウソかはあまり関係ない(ウソも方便)

たとえウソをついても、相手を励ましてあげたほうが良い場合もある。

 

人間関係は複雑(特に、職場では複雑)

例えば職場で、

部長のAさんには、この話はしない方が良い。

後輩のB 君には、この話はちょっとウソをついた方が良い。

経理のCさんには、正直に話した方が良い。

…と、相手によって、正直に話すかどうかを使い分けられる人は、人から好かれる傾向にある。

 

『修行とは、日々の実践の中にある』・・・ということですね~d(^ ^)b