いっちゃんの VIVA! ちゅーこーねん

これまで何十年もの間、社会のため、家族のため等でがんばって生きてきた中高年の人たちが、これからの人生、笑顔で楽しく自分らしく生きられるように...そんな彼ら彼女らを応援するブログです。

ストレス→うつ病→アルコール依存症→精神病院へという流れ

 

1.ストレス、うつ病

私は、地元の自治会の会長におされて、4月から自治会長をやり始めました。

私の自治会は、240世帯(ほとんどが一軒家の田舎)です。

240世帯は、14の組に分かれていて、それぞれ14名の組長(理事)がいます。

 

私は、自治会員や各組のためになることなら、すすんで問題を改善しようとするタイプの人間です。

ずっと35年間、民間の会社で、自分がリーダーシップをとって、「無」から「有」をつくりあげてきた人間です。

自治会長になってからも、何か問題があったら自らすすんで行動してました。

例えば、

ごみ集積場のネットが破れて、カラスが出入りして、中のごみを食い散らかしてあとの掃除が大変!

…だから、

すぐにネット補修の図面を描いて、材料を買いにいって、修理をしました。

 

それが、他の役員、一部の理事から

自治会長といえども、勝手なことをしてはいけない!自治会というのは、14名の理事の合議、賛同によってことが進んでいくもので、少額の出費といえども、各理事の賛成をえなきゃあいけない。自治会は、合議制で成り立っている。」

・・・と言われました。

 

自分がすぐに良かれと思ってやったこと(…だって、すぐに修理しないと、毎回毎回ゴミ出しの後には掃除が必要になるんだよ!)が、役員の反発をくらう。

「まったくの役所のやり方、公務員のやり方と同じじゃないか!?…根回し、根回し…みんなの賛成…」

たしかに、240世帯の自治会費を預かっているのだから、そうかもしれませんが…

 

その時、自分のこれまでの経験からして、

自分は自治会長には向いていないな!」と感じました。

お役所勤めをしてきた人が自治会長になればいいんです!

自分は無理だ!

 

一部の役員からは、私の人間性を否定するような発言も言われました。

 

それでストレスがたまり

不安、抑うつ症状、ひきこもり、適当な理由をつけて、自治会役員会を欠席したり…

・・・とにかくなにをするのもイヤ。人に会いたくない。

 

2.アルコール依存症

上記のような状態で、

朝目が覚めたら、不安で…イヤで…

 

朝からアルコールに依存するようになりました。

酒を飲むと一時的に現実を忘れられて、気持ちよくなる。

で、酒を飲んだら眠くなる。

で、目を覚ますと、また不安な気持ちになり、

また酒を飲む・・・毎日がこれの繰り返しでした。

 

そういう状態が2~3週間続いて、

前回のブログで書いたように、

精神病院に駆け込んだ次第です。

・・・自治会長になってから、4か月後でした。

 

精神病院に入院して、ほんと助かりました!

「世間体が悪い」…なんて、これっぽっちも思わなかったです。

精神病院のお医者さん、

フォローしてくれた、地元自治会の人

には、とても感謝しています。

 

次回はそんな精神病院でのことを書こうと思います(^^)